【高齢出産】そるてぃらいふ

がんばれ私!の日常

11.白黒世界からの希望の光

こないだの出生前診断結果がわかる日だった。

 

紙ペラ一枚を差し出され、説明を受ける。

 

・13トリソミー

18トリソミー

・21トリソミー

 

結果は全て「陰性」であった。

 

ふぅ。。。

少しだけ 肩の荷がおりる

 

まだまだなんだけど。

まだまだこれから頑張らなくてはなんだけど。

やっと少しだけ 悪阻の中から希望が見えた気がした。

 

検査を受ける前もだけれど、検査を受けてから、より、正直頭の中が色々ぐるぐるしていて、

精神状態がおかしくなりそうであった。

 

半ば 大丈夫!と 信じきっている 隣にいる夫に、もしもの時の現実問題を突き詰めて話すことも辛かった。

 

お気楽すぎだよ。ホントに。。

わかってなさすぎる。色んなことを。

 

どうして 女性は 何かにつけ

色々と痛い思いをしなくてはならないんだろう

 

少子化少子化いうけれど、

もっと つわりとかで苦しまない方法だとか、

もっと 当たり前のように色んな病院で無痛分娩が浸透するとか、そういうことがすすめば、

もしかしたら、もっと皆 頑張れるかもしれないのに。

 

なんで、苦しみを美徳とするんだろう。

それが、あって 母になる

みたいな。

本気でやめていただきたい。

文句言ってもしょうがないんだけどさ。

 

結局、2週間ではわたしの妊娠悪阻はよくなることはなく、

「母性健康管理指導事項連絡カード」をいただき、さらに2週間 会社を休職することとなった。

 

この頃の携帯の万歩計。

携帯さえも持ち歩きたくなかったのもあって、

「17歩」

「23歩」

1番ひどい時、

「9歩」

 

笑っちゃう。

どんだけ寝たきりなんだ!!